リモートフォレンジック・セキュリティソリューション
EnCase Endpoint Investigator は、スタンドアローン版であるEnCase Forensicを拡張したエンタープライズ向けのフォレンジックソフトです。サーバクライアント型のシステム構成は、リモートに点在するエンドポイントをリアルタイムで調査可能であり、必要な証拠データを効率的にかつ正確に収集することができます。
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既に多くの企業や政府から信頼され、そして米国では法廷からも認められているEnCaseの技術を利用することで、調査結果に自信が持てます。これを上回るフォレンジック機能と柔軟性を備えたソリューションは他にありません。
信頼される業界トップのデジタルフォレンジックソリューションを利用することで、調査結果に自信が持てます。
調査のトリアージ段階においては、証拠となり得る候補が調査とどの程度関連性があるかを特定し、それらの優先順位を決定し、さらなる処理が必要かどうかを判断することが重要となります。EnCase Endpoint Investigatorでは、情報に変更やダメージを与えずに、ネットワーク上のコンピューターに保存された情報をリアルタイムで素早くレビューできます。
EnCase Endpoint Investigator では、現存するどの競合製品よりも、より多くの証拠をより迅速に取得することが可能です。それがどの場所にあるかを問わず、ネットワーク上のあらゆるエンドポイントから――そしてネットワーク上にないエンドポイントからも――証拠を収集することができます。事件・事案を解決するためには、証拠となる物証がどこにあっても収集できる柔軟性が不可欠です。
EnCase Endpoint Investigator のエビデンスプロセッサーは、証拠の準備の自動化を可能にする、業界トップの処理能力を提供し、より簡単に調査を実施できるようにします。大規模な処理に対応するインデックス作成エンジンによって、さまざまな証拠ソースに対する複雑なクエリがワンステップで自動実行できるようになるため、時間の節約、効率の向上につながります。
調査で最も重要なのは担当者の証拠分析能力です。調査担当者向けに作れたEnCase Endpoint Investigatorには、深いレベルでのフォレンジック分析と、ネットワーク全体に対する迅速なトリアージを可能にする、多様な機能が用意されています。そのためユーザーは、重要な証拠の発見と問題の解決に集中することができるのです。
ケースアナライザーの機能は、より高いレベルのメタデータレポートを生成してコンピューターシステムをより深く把握できるようにし、インシデントに関連する可能性のあるアーチファクトを横並びで比較する能力を提供します。つまり体制を強化してさらなる調査に着手する必要なく、新たなレベルの分析結果が得られます。EnCase Endpoint Investigatorのスナップショット機能を使用することで、多数の該当機器が同時に動いている場合でも、それら機器のRAMを直ちにキャプチャーして分析することが可能です。これは、コンピューターセキュリティに関するインシデントを調査する際の重要なプロセスとなり、共通点の判断や異常な活動をあぶり出しするプロセスが簡単に行えます。
デジタル調査プラットフォームの中でも最もパワフルで柔軟性に優れたレポートツールを搭載したEnCase Endpoint Investigatorには、レポートの作成・共有の際にコメント、ブックマークなどの重要な情報を見逃さないようにするための機能も用意されています。EnCase Endpoint Investigatorでは以下のことが可能です。
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