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OpenText Forensic v26.1 リリース

概要

OpenText Forensic v26.1 がリリースされました。

  • リリース日:2026/01/30

主な追加・修正・変更点等は、以下をご覧ください:

 

※ 記事内のURLは、予告なく変更、もしくは削除されることがあります。

機能の追加、及び拡張

  • Artifact Explorer: ケース概要レポート
    • Artifact Explorerは、ブックマークされたアーティファクトを即座に明確に把握できるよう設計された、簡素化されたケース概要レポート機能を搭載しました。ブックマークされたアーティファクトと共に、全てのブックマークフォルダパスを自動的に集約し、整理されたWebブラウザー対応のHTMLレポートとして提示します。そこから、印刷またはPDFへのエクスポートが簡単にできます。
    • レポートはケースの “Reports” フォルダーに直接保存されるため、共同作業や外部レビューが必要な場合にも容易にアクセスできます。

 

 

  • Artifact Explorer: View Profiles Properties ペインでプロパティをカスタマイズ
    • Artifact Explorer の “View Profiles Properties” ペインで、プロパティの表示/非表示をカスタマイズできるようになりました。設定は View Profiles に保存されます。この柔軟性の向上により、ケースごとに合わせてワークスペースを構成したり、ケース内のクラス全体でプロファイルを標準化したりできます。表示を精密化することで、チームは分析を効率化し、視覚的なノイズを削減し、レビューを加速し、組織全体で一貫した調査ワークフローを確保できます。

 

    • 全てのプロパティを表示
      チェックボックスにより、View Profiles 使用時に表示するアーティファクトのプロパティを正確にカスタマイズ可能になりました。”All” を選択すると利用可能な全てのプロパティが表示され、個別のチェックボックスで調査ニーズに合わせた表示に調整することができます。

 

 

    • 選択されたプロパティ内のみ表示
      選択したアーティファクト プロパティのみを表示することで、視覚的なノイズを低減します。”Selected” を有効にすると、Properties ペインには選択したプロパティのみが表示され、よりクリーンで集中しやすいワークスペースを実現します。

 

 

  • Artifact Explorer: Timeline ビューの粒度
    • Artifact Explorer 内の Timeline ビューが改善・強化されました。アーティファクトのタイムスタンプを表示する粒度を、年単位から秒単位まで複数のレベルで選択できます。これらの改善により、広範な傾向分析と詳細なイベント再構築の両方を、より柔軟かつインタラクティブな方法で検証できるようになりました。

 

  • Technical Preview: アーティファクトプロパティの説明
    •  Artifact Explorer には、アーティファクトのプロパティに関する補足的なコンテキストをユーザーに提供することを目的とした「プロパティ説明ライブラリ」の “Technical Preview” が新たに含まれました。本リリースは初期段階として、調査の一環としてのレビューや解釈を支援するために設計された、一般的かつオフラインで利用可能な説明が提供されます。
      本リリースの Technical Preview は、機能が最終的に確定する前に、新しい機能をユーザーが試用・評価できるよう提供される早期にアクセス可能な機能です。これにより、チームはフィードバックを収集し、実際の利用シーンでの有用性を検証し、正式リリース前に改善を行うことができます。Technical Preview に含まれる機能は未完成であるため、予告なく変更される可能性や対応範囲が限定的である場合があります。その点を踏まえた上で評価する必要があります。

 

    • 新機能
      • プロパティ説明ライブラリ (Technical Preview)
        アーティファクトのプロパティの補足説明を提供する、初期段階のライブラリです。解析中にそれらの潜在的な意味や関連性をユーザーがより深く理解するのに役立ちます。
      • ローカル生成説明
        全ての説明は OpenAI モデルを用いて生成され、以下の組み合わせに基づいています(ライブラリは今後のリリースで継続的に拡張・改善される予定です。):

        • 確立されたフォレンジックリソース
        • コミュニティからの貢献
        • 製品ドキュメント

 

    • AI プロパティ説明 – 重要な使用上のガイダンス
      • AI プロパティ説明機能は、権威あるフォレンジック情報源ではなく、補助ツールとして設計されています。効率向上や有用な文脈提供が可能ですが、以下の注意点を考慮する必要があります:
        • ユーザーの知識、経験、その他のリソースを補完することを目的としています。
        • 応答は常に完全に正確または網羅的であるとは限りません。

 

    • フォレンジックの完全性とユーザーの管理権限を維持するための『プライバシー』『セキュリティ』『模範的行動』:
      • 全ての AI 処理はローカルで実行されます。
      • ユーザーデータを用いたモデルのトレーニングや微調整は一切行われません。
      • 本機能はいかなる形でもインターネットを利用しません。
      • クエリと応答は完全にローカルに保持されます。

既存の問題の解決、解消、及び改善

  • サードパーティ製 E01 イメージを読み込む際、アラートメッセージが表示されることがある事象が解消されました。

 

  • 大容量 CSV ファイルに対し証拠処理が成功した後、インデックス検索で結果が返されない問題が解消されました。

 

  • デフォルトのタイムゾーン設定が、コンピューターに設定されたローカルのタイムゾーンではなく、グローバルタイムゾーンに変更されました。

 

  • Filter や Condition において、異なるスコープ(Current View, Current Device, All Evidence Files)で同じフィルターを同じ証拠に適用した際、EnCase でフィルター結果に一貫性がないことがある問題が解消されました。

詳細情報

製品についての情報は、以下のWebサイトをご確認ください。

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