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新バージョンのリリース

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Passware Kit Forensic 2025 v3 リリース

概要

Passware Kit Forensic 2021 v3 が、2025/07/22 リリースされました。
主な追加・修正・変更点等は、以下をご覧ください:

 

※ 記事内のURLは、予告なく変更、もしくは削除されることがあります。

機能の追加、及び拡張

  • TPM と Preboot Execution Environment(PXE)を使用した BitLocker 暗号化デバイスの復号 *1
    • TPM セキュリティチップが搭載されている BitLocker 暗号化デバイスを数分で復号化できるようになりました。このプロセスは、”Preboot Execution Environment (PXE)” を使用するWindows OS (x64) デバイスで動作します。
    • 要件は以下の通りです:
      • PXE ブートが有効化されていること
      • USB フラッシュドライブ:2本
      • イーサネットケーブル(必要に応じて互換アダプター付き)
      • Passware Kit Ultimate(最新バージョン)、または Passware Kit Forensic with Device Decryption Add-on が実行可能な Windows OS のコンピュータ
    • これにより、Passware Kit は BitLocker VMK と回復キーを抽出し、ディスクイメージを復号化できます。

 

  • “hashcat” 対応の新しいルールベース攻撃機能搭載
    • hashcat” や “John the Ripper” などのサードパーティツールと互換性のあるルールファイルを使用してパスワード候補を修正する、新しいルールベースのパスワードリカバリ攻撃を導入しました。これにより、パスワードのバリエーションを柔軟かつ正確にカスタマイズすることが可能になり、回復効率が大幅に向上します。
    • 新しい “Apply Rules” 攻撃は高度なオプションとして利用可能で、辞書攻撃、総当たり攻撃などの標準攻撃と組み合わせることができます。

 

  • ディスクイメージや大容量ファイルの代わりにダイジェストを使用したパスワードリカバリ機能搭載
    • パスワード保護されたファイルから “ダイジェスト” の抽出をサポートするようになりました。ユーザーはディスクイメージや大容量ファイルを移動させることなく、パスワードリカバリプロセスを別のコンピュータに転送できます。
    • “ダイジェスト” は復号に必要な情報のみを含む小さなファイルであり、ユーザーデータは含まれていないため、より高性能なシステムに安全に移動して効率的なパスワードリカバリを行うことができます。

 

  • bcrypt SHA-256 ハッシュのパスワードリカバリ機能搭載
    • 新しい bcrypt ハッシュ アルゴリズム(Blowfish ベースの SHA-256 暗号化)をサポートするようになりました。AMD Ryzen 9 5900X CPU における平均リカバリ速度は、60 パスワード/s です。

 

  • Steganos セーフのパスワードリカバリを GPU による高速化
    • Steganos Safeコンテナのパスワードリカバリを GPU によって高速化しました。リカバリ速度は、NVIDIA RTX 4070 Ti において、646,000パスワード/s に達します。

 

  • macOS Sequoia の Apple Notes のパスワードリカバリ機能搭載
    • macOS Sequoiaとの完全な互換性を実現し、この OS 上で作成された Apple Notes のパスワードリカバリ機能のサポートを追加しました。
    • これにより、カスタムパスワードで保護された個々のノートに対するパスワードリカバリが可能となりました。NVIDIA RTX 4070 Ti を使用した場合、リカバリ速度は最大 184,000 パスワード/s 秒に達成します。

 

  • FileMaker 2024 データベースの即時復号機能搭載
    • FileMaker v2024 (Win/Mac) の暗号化された FileMaker データベースを即時復号化します。

 

  • Windows Server 2025 のユーザー/ドメインパスワードを即時リセット
    • Passware Kit は、Windows Server 2025 と完全に互換性を持つようになりました。この OS 上にインストールして実行することで、Windows のローカルユーザーとドメインのパスワードを即時リセットします。

 

*1 : Passware Kit Forensic を使用する場合、別途 “Device Decryption Add-on” が必要になります。

詳細情報

その他アップデート情報や詳細に関しては、Passware社のWebサイト、もしくは以下の動画をご確認ください。

 

What’s New in Passware Kit 2025 v3

 

製品についての情報は、以下のWebサイトをご確認ください。

Passware Kit Forensic 2021 v3 リリース

概要

Passware Kit Forensic 2021 v3 が、2021/06/30 リリースされました。
主な追加・修正・変更点等は、以下をご覧ください:

 

※ 記事内のURLは、予告なく変更、もしくは削除されることがあります。

機能の追加、及び拡張

  • Passware Kit Forensic for Mac リリース
    • ファイルパスワード、HDD暗号化、バッチファイル処理、分散処理など、Windows版の主要機能をサポートした Passware Kit Forensic for Mac がリリースされました。Passware Kit Forensic for Mac は、Apple T2 チップを搭載した Mac 端末の APFS ドライブのロックを解除することも可能です。
    • Mac版は、SMS サブスクリプションが有効な Passware Kit Forensic のすべてのお客様にご利用いただけます。

 

  • LUKS2 ボリュームの復号化
    • LUKS1 の復号化に加えて、LUKS2 ボリュームのパスワードを回復し、復号化することができるようになりました。解析処理は、NVIDIA や AMD の GPU などの分散処理で高速化することができます。

 

  • Dashlane デスクトップアプリ版の解析に対応
    • Password Managers で Dashlane デスクトップアプリ版の解析が可能になりました。マスターパスワードを NVIDIA RTX 2080 Ti 上で最大 21,000 p/sec の速度で解析し、Dashlane のデータベースからすべてのレコードを抽出することができます。

 

  • Passware Rainbow Tables for Windowsリリース
    • NTLM ハッシュから Windows ユーザーパスワードを即座に解析するため設計された Passware Rainbow Tables for Windows がリリースされました。RTI2 形式で 3.6TB あり、USB HDD ドライブの形で納品されます。

詳細情報

その他アップデート情報や詳細に関しては、Passware社のWebサイト、もしくは以下の動画をご確認ください。

 

What’s New in Passware Kit 2021 v3

 

製品についての情報は、以下のWebサイトをご確認ください。

Passware Kit Forensic 2021 v2 リリース

概要

Passware Kit Forensic 2021 v2 が、2021/04/14 リリースされました。
主な追加・修正・変更点等は、以下をご覧ください:

 

※ 記事内のURLは、予告なく変更、もしくは削除されることがあります。

機能の追加、及び拡張

  • Dell Encryptionで暗号化されたドライブの復号
    • Dell Encryption および旧版の Dell Data Protection いずれの FVE(フルボリューム暗号化)ドライブにも対応するようになりました。
    • 同暗号化は DELL 製品以外でも使用されていることがあり、プラットフォームも Windows に限定されないため、多くのケースで調査員を悩ませていました。このアップデートにより、復号できずに調査を諦めていたデバイスがまた一つ減少することになります。

 

  • ハードウェアベンチマークツールの搭載
    • 様々なファイルタイプの暗号化されたファイルを解析し、処理時間等のベンチマークを得ることが可能になりました。
    • ベンチマーク対象もハードウェア構成に応じて複数の CPU/GPU を個別に指定可能になりました。
    • CPU のみの解析時と GPU 全稼働時の処理速度の差を計測するなどの用途で使用可能です。

 

 

  • FileVault2 Wipekeyの自動抽出
    • FileVault2 による暗号化設定時、Recovery HD 内に Wipekey が含まれる場合、自動的に抽出されるようになりました。
    • Wipekey の保存場所は macOS のバージョンにより若干異なる場合があり、漏れなく抽出を行うためには、従来調査員のマニュアル操作が必要でした。この機能により煩雑な処理の手間を削減することができます。

 

  • Zipファイル解析が最大13倍高速化、大容量アーカイブにも対応
    • 汎用性が高く、調査でもしばしば遭遇する暗号化された ZIP アーカイブの解析が大幅に高速化されます。
    • サイズが大きく Passware が今まで対応できていなかったアーカイブもサポートされます。

 

  • 解除に成功したパスワード回復方法設定の表示機能
    • 従来から過去に一度でも解析に成功したパスワードは自動的に Passware 内に保存され、辞書として他組織とも共有可能でした。
    • 本バージョンでは、パスワード解除に成功した際の攻撃内容、攻撃の順序などの各種設定を記憶、表示できるようになります。これにより、パスワード自体だけではなく多くのインシデントで繰り返し使用可能なパスワード攻撃方法の共有も容易になります。

詳細情報

その他アップデート情報や詳細に関しては、Passware社のWebサイト、もしくは以下の動画をご確認ください。

 

What’s New in Passware Kit 2021 v2

 

製品についての情報は、以下のWebサイトをご確認ください。

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