Logicube の Forensic Falcon-NEO のソフトウェア v3.1 がリリースされました。
主な変更点は以下の通りです。
v3.1 の変更点 |
- Falcon-NEO のために設計された、新しい Fiber Channel モジュールのサポートを追加しました。
- Falcon-NEO は暗号化されている可能性があるコピー元ドライブ、パーティションを認識するようになりました。詳細はユーザーマニュアルのセクション 3.0.2 をご参照ください。
- その他、軽微なバグを修正しました。
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v3.0 の変更点 |
- 新機能のクラウドストレージ保全機能を追加しました。このオプションはサブスクリプション形式で年次更新が可能です。
- 新機能のモバイルデバイス保全機能を追加しました。このオプションはサブスクリプション形式で年次更新が可能です。
- Ex01 使用時、セカンダリハッシュとして、SHA256 が選択可能になりました。
- ATA Sanitize コマンドのサポートが追加されました。ドライブ消去時、Secure Erase を有効にすると、ドライブがこのコマンドをサポートしている場合、ATA Sanitize コマンドが最初に送信されます。ドライブがこのコマンドをサポートしていない場合、Secure Erase コマンドが送信されます。
- コピー先ドライブのフォーマット形式として、HFS+, EXT2 および EXT3 のサポートが追加されました。
- Falcon-NEO のホスト名を変更するための GUI が追加されました。
- NTP サーバーを変更するための GUI が追加されました。
- Ex01 形式での保全時、USB シリアルおよび Imager シリアル番号が追加されるようになりました。
- ネットワークインターフェースを固定IP に設定している場合、レポジトリが適切にマウントされない問題を修正しました。
- Bitlocker 暗号化ドライブを BEK ファイルを用いて解除することができなかった問題を修正しました。
- 大文字小文字が混在する名前のリポジトリをマウントした際、ネットワークリポジトリのコンテンツが表示されなかった問題を修正しました。
- その他、軽微なバグを修正しました。
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