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処理対象データにハッシュ値が計算されていないものがある
AXIOM Examine でファイルを参照した際、一部のファイルでハッシュ値が表示されないことがあります。例えば、左側の “swapfile.sys” では MD5 ハッシュが表示されている一方で、同じケース内にある右側の “pagefile.sys” には MD5 ハッシュが表示されていません。この違いが生じる原因として、どのような要因が考えられますか?
AXIOM では500MB を超えるサイズのファイルは通常、ハッシュ計算されません。
また、フォルダーなど、性質上ハッシュ値計算の対象にならないアイテムもあります。
ハッシュ計算を行うファイルサイズを変更するには、AXIOM Processの [Tools] > [Settings] から以下の設定を変更します。
上記項目のチェック自体を外すことで、全ファイルを対象にすることも可能です。
※ その場合もフォルダーは計算対象になりません。