消去対象ディスクの最大同時接続数: 12台
ZX-Tower には8つの SATA 接続用ベイが搭載され、同時接続・消去に対応します。
さらに、本体前面下部には、4つのUSB 3.0 ポートが搭載されおり、各ポートも消去対象に指定可能です。
オプションを利用することで SAS/IDE/mSATA/eSATA/microSATA などにも柔軟に対応します。
タッチパネルによる簡単操作
ZX-Tower の操作は本体上部のタッチパネルから行うことが可能です。Logicube 社のFalcon-NEO とも親和性がある操作画面で、どなたでも簡単に消去設定が可能です。
利用シーンに合わせて、消去パターンや、消去回数、初期化の有無などを自由に設定してお使い頂けます。
最新の M.2 インターフェースに対応
オプションの変換アダプターにより、M.2 PCIe (SATA Type / AHCI-Type) など最新のインターフェースのディスクの消去にも対応します。
本体背面にある 2つの Gigabit Ethernet ポートによりネットワークへの接続も行え、消去作業の進捗確認などをリモートから行えます。
より確実なデータ消去
ZX-Tower は NIST 800-88 (媒体のサニタイズに関するガイドライン) に記載された消去に加え、除去の方法として容認されている Secure Erase コマンドの実行にも対応しています。作業内容、結果はログに出力されます。
HPA (Host Protected Area)/DCO (Device Configuration Overlay) の解除にも対応しており、ディスクの隠し領域も見逃すことなく消去します。