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Forensic Falcon®-NEO - 製品詳細

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Forensic Falcon®-NEO

フォレンジック調査全般に利用可能な
フォレンジックデュプリケーター

Forensic Falcon®-NEOはフォレンジック調査員が証拠保全の現場で必要とする様々な機能を搭載したフォレンジックデュプリケーターです。アメリカ、日本を始め世界中の法執行機関で幅広く使われてる旧モデル Forensic Falcon の機能を大幅に強化。標準搭載された PCIe インターフェースを使用すれば、各タスクを 50GB/分以上の速度で実現可能です。

※ 現在、"Forensic Falcon®-NEO"の新規販売は行っておりません。後継機の"Forensic Falcon®-NEO2"をお求めください。
※ ご利用の"Forensic Falcon®-NEO"の保守更新は、2025年3月までとなっております(詳細は当社までお問い合わせください)。

モバイルデータの保全

Falcon-NEO では、v3.0 以降、モバイルデータの保全が可能になりました。
(本機能の利用にはオプションのサブスクリプションサービスへの登録が必要です)

Andoroid/iOS デバイスからADB バックアップもしくは iTunes バックアップ機能通じて、データの保全を行います。取得されたデータは他の解析用ツールに読み込ませて解析可能です。

クラウドデータの保全

v3.0 以降、Falcon-NEO では以下のクラウドサービス上のデータ保全も可能です。

  • Google Drive
  • Dropbox

ネットワークトラフィックの保全

Falcon-NEO では、背面に接続された 10GbE ポートを使用してネットワークパケットの取得を行うことが可能です。取得したデータは.pcapng 形式になり、従来一般的なパケットキャプチャで用いられる .pcap 形式に比べ、追加的な情報が多く含まれるためより詳細な分析が可能です。

USB Boot Client によるネットワーク保全

Falcon-NEO には、保全用のUSB 起動用メディアの作成ツールが付属します。同メディアを使用することで保全対象機器をiSCSI デバイスとして起動させることができます。Falcon-NEOからは Ethernet 経由で調査対象 PC に接続し、同機に対する保全が行えるため、ノートPCやMacbook など分解が困難な機器でも簡単に保全可能です。

細かい設定が可能なデータ消去機能

Falcon-NEO では以下の各消去設定を用途に合わせて変更可能です。消去タスクは複数のタスクをまとめて実行することもでき、DoD や グートマン方式など現場で求められる消去仕様に合わせた作業が可能です。

  • Secure Erase の有無
  • 消去パターンの設定
  • 消去範囲
  • 消去回数
  • 初期化の有無

Forensic Falcon®-NEO2 との機能比較

詳細は、こちらをご覧ください。

製品仕様

  • 所要電力:12VDC Grounded 21 AMP
  • 本体寸法:幅25.4cm x 高さ8.2cm x 奥行き17.1cm
  • 本体重量:1.36kg
  • 動作温度:0℃ ~ 40℃
  • 相対湿度:20% ~ 80% (結露のないこと)
  • その他:FCC Part 15 Class A, CE, RoHs 準拠

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