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Exif Viewer Plugin
本項では、OpenText™ Forensic (EnCase™ Forensic) のプラグイン機能『EnScript』における『Exif Viewer Plugin』の活用方法を解析します。
このEnScriptを活用することで、画像ファイル(主に写真)に記録されているEXIF情報を効果的に見ることができ、必要な情報をブックマークすることが出来ます。
『Exif Viewer Plugin』EnScriptを右クリックメニューから活用できるように、OpenText™ Forensic (EnCase™ Forensic) にインストールします。
[EnScript] > [Run]をクリックし、『Exif Viewer Plugin』EnScriptを選択します。
『exif_viewer_plugin_(バージョン).enpack』を選択し、『開く』をクリックします。
Plugin Installerダイアログが表示されます。
『Choose a plugin installation option』の項目は、以下の通りです:
『Exif Viewer Plugin』EnScriptのインストールが終了すると、ファイルを右クリックで “Exif Viewer Plugin” が表示されるようになります。
右クリックメニューで表示される “Exif Viewer Plugin” には、以下のメニューが用意されています:
選択(ハイライト)した画像ファイルに記録されているExif情報を、専用のダイアログを開いて表示します。
ツールバーの “Bookmark All Tags” は、表示されている情報全てをブックマークします。”Bookmark Selected Tags” は、ブルーチェックをつけた情報のみをブックマークします。
↓
選択(ハイライト)した、あるいはブルーチェックをつけた画像ファイルに記録されている全てのExif情報をブックマークします。
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Exif情報に緯度・経度の情報が含まれている場合、『Exif Viewer Plugin』EnScriptの “View Exif Data” では以下のように表示されます:
“View Exif GPS in Google Maps” を選択すると、自動的にWebブラウザーを起動し、Googleマップで記録されている緯度・経度の地点にポイントします。
※この機能は、使用するコンピューターがインターネットに接続されていることが前提です。
『Exif Viewer Plugin』EnScriptの更新やアンインストールを行うことができます。