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Magnet AXIOM Examine: タイムゾーンの変更 - ナレッジ&テクニック

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Magnet AXIOM Examine: タイムゾーンの変更

本項では、Magnet 社製フォレンジックツール Magnet AXIOM Examine において、ケースに表示される日時情報のタイムゾーンの変更について解説します。

以下、Magnet AXIOM v4.0.1 を使用していますが、基本的な操作方法は他のバージョンでも同様です。
現在、日本語インターフェースの改善作業中のため、メニューの項目、表記は変化する場合があります。

AXIOM によるケースの表示までの詳細は、以下をご参照ください。

デフォルト設定のタイムゾーン

Magnet AXIOM Examineでは、ケース作成後に表示される日時情報は、デフォルトで「協定世界時 (UTC) 」が反映されます(タイムゾーンは、Magnet AXIOM Examineの右下に表示されます)。マウスオーバーすることで「編集する」のリンクが表示され、タイムゾーンの変更を行うことが出来ます。

 

タイムゾーンの変更

Magnet AXIOM Examineの右下に表示されるタイムゾーンの「編集する」をクリックすると、「日時のフォーマットを管理する」ダイアログが表示されます。

 

  1. 「エビデンス」ペインや「詳細」ペインに表示される日時情報の形式を設定します。デフォルトでは「システムの日時の形式を使用する」にチェックが付いています。チェックを外すことで、日時情報の表示の形式を変更することが出来ます。
  2. タイムゾーンを指定します(デフォルトでは「協定世界時 (UTC) 」に設定されています)。「システムのタイムゾーンを使用する」にチェックを付けることで、Magnet AXIOM Examineを起動しているシステムに設定されているタイムゾーンが反映されます。設定されるタイムゾーンにより、「サマータイム (DST) を適用する」にチェックを付けることが出来ます。

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